バレーのブロックにまつわるコツを種類ごとに色々とまとめ、練習法も紹介します。
バレーのブロックのタイミングや位置、ステップの踏み方のコツ、また
「スパイクのパワーに勝つブロックはどうするの?」
というお話もあります。
加えてラリーに負けないブロック、2枚ブロックや3枚ブロックのお話など。
バレーの試合でブロックがしっかりしていると、後ろで守る選手は楽になります。
ブロックが壁となり、スパイクのコースを限定してくれるからです。
味方のチームにブロックの強い選手がいるだけで、相手チームにはプレッシャーがかけられます。
大事な場面でブロックを決めれば大盛り上り!
ぜひ、バレーのブロックの話題を色々チェックしてコツをゲットして下さいね♪
バレーのブロックのコツ!【8記事】
バレーのブロックのときのステップのコツをお伝えします。まずスパイカーへの距離が近い時には、足を交差させないサイドステップを使います。サイドステップのコツは、体が流れないように、真上に飛ぶことです。次にスパイカーへの距離が遠い時は、足を交差させるクロスステップになります。クロスステップのコツは「体のねじれ」を無くすことです。
バレーのブロックを適正に行うことで、ラリーを落としてしまうことを避けましょう。こちらでは「吸い込みを防ぐコツ」「ワンタッチをねらう」という順でお話します。吸い込みとはブロッカーとネットの間を通ってボールが落ちてしまうことです。そしてワンタッチとはスパイクの強さを減らすため、なんとかボールにさわることです。
バレーのブロックには、2人で一緒に飛ぶ「2枚ブロック」3人で一緒に飛ぶ「3枚ブロック」があります。複数人でブロックに飛び、エース級の相手を抑え込むのです。2枚ブロックのコツは、「センター(ミドルブロッカー)の速さ」「2人がしっかり並ぶ」「声合わせ」にありました。3枚ブロックのコツは、3人のブロックを揃えることです。
バレーの試合では、リードブロックとコミットブロックとを使い分けます。ではこのリードブロックやコミットブロックとはどんな意味をもつブロックなのでしょうか?ポイントは、守備的なブロックか、攻撃的なブロックか、という違いにありました。
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